返り言(読み)カエリゴト

デジタル大辞泉 「返り言」の意味・読み・例文・類語

かえり‐ごと〔かへり‐〕【返り言/返り事】

《「かえりこと」とも》
1 使者が帰って報告すること。また、その言葉。
「三年みとせに至るまで―申さざりき」〈記・上〉
2 人からの手紙や歌などに対する返事。返答。返歌。
「心まどはすやうに―したる、よからぬことなり」〈徒然・二三四〉
3 人からの贈り物に対する返礼。おかえし。
「ある人、鮮らかなるもの持て来たり。米よねして―す」〈土佐〉

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