デジタル大辞泉 「退行的進化」の意味・読み・例文・類語 たいこうてき‐しんか〔タイカウテキシンクワ〕【退行的進化】 系統発生の過程における退化が適応的な意義をもつ場合を、進化の一環とみなしていう語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「退行的進化」の意味・読み・例文・類語 たいこうてき‐しんかタイカウシンクヮ【退行的進化】 〘 名詞 〙 生物学で、系統発生の過程での退化を進化の一環とみなしていう。寄生虫の体の単純化、洞穴動物の眼の退化などのように、退化に適応的な意義が認められる場合に限っていうこともある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例