送状(読み)おくりじょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「送状」の意味・わかりやすい解説

送状
おくりじょう

物品、金銭などを送り届ける際に、確実に送達するため、それに添えて、または別に、品目、数量など必要事項を明記して、送付者から受取人に知らせる文書。送文(おくりぶみ)、送進状、送進文などともよび、単に送りということもある。とくに中世の荘園(しょうえん)年貢の輸送、近世の御城米廻漕(ごじょうまいかいそう)などにその実例が多く残されている。また近世では、罪人を送るときにつける「科人(とがにん)送状」などの例もみられる。

[久留島典子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む