ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「逆同時計数法」の意味・わかりやすい解説 逆同時計数法ぎゃくどうじけいすうほうanticoincidence method 同時計数法とは逆に2個以上の計数管に同時に粒子が入射した場合を除外して計数する方法。同時計数回路と組合せ,素粒子,宇宙線,原子核の実験に広く使用されている。微弱放射能測定において宇宙線や自然放射能の影響を除去するのに不可欠な方法である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by