精選版 日本国語大辞典 「逆意」の意味・読み・例文・類語 ぎゃく‐い【逆意】 〘 名詞 〙 むほんの心。また、人の心にさからうこと。逆心。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「馬場美濃のかみ方々逆意(キャクイ)をくはだて」(出典:信長記(1622)一五上)「一旦のぎゃくゐ運に乗じ、足利家を追くづし」(出典:浄瑠璃・津国女夫池(1721)五)[その他の文献]〔新書‐数寧〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例