透過原稿ユニット(読み)トウカゲンコウユニット

デジタル大辞泉 「透過原稿ユニット」の意味・読み・例文・類語

とうかげんこう‐ユニット〔トウクワゲンカウ‐〕【透過原稿ユニット】

スキャナーの付属装置の一。写真用フィルムやオーバーヘッドプロジェクターの透明なシートなど、透過原稿を読み取る際にスキャナーに取り付ける。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「透過原稿ユニット」の解説

とうかげんこうユニット【透過原稿ユニット】

イメージスキャナー一種であるフラットベッドスキャナーフィルムスキャナーと同様の機能を追加する装置。写真フィルムのような透過原稿背後から光を照射することにより、画像を読み取ることができる。◇「フィルムアダプターユニット」「FAU」「透過原稿アダプター」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「透過原稿ユニット」の解説

透過原稿ユニット

透過原稿をスキャナーで読み込み可能にするための拡張ユニット。透過原稿を読み取り面に置くと、透過原稿ユニットに内蔵された蛍光灯が発光して、原稿がスキャニングされるしくみ。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android