精選版 日本国語大辞典 「通好」の意味・読み・例文・類語 つう‐こう‥カウ【通好・通交】 〘 名詞 〙 親しい交わりを結ぶこと。よしみを通じること。[初出の実例]「人倫互に扶助する所の功用のもの、是ぞ通交同好の要枢なるものなりける」(出典:異人恐怖伝(1850)上)「貴国と通好(ツウカウ)致度」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈条野有人〉初)[その他の文献]〔北周書‐柳帯韋伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「通好」の読み・字形・画数・意味 【通好】つうこう(かう) 好誼を結ぶ。〔三国志、呉、孫皓伝注に引く呉録〕晉にひす。、(張)儼に謂ひて曰く、今南北好す。君を以て出の才りと爲す。故に相ひ屈行すと。字通「通」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報