精選版 日本国語大辞典「通」の解説
つう‐・ずる【通】
かよ・う かよふ【通】
とおり とほり【通】
かよい かよひ【通】
とおし とほし【通】
つう【通】
かよわ・す かよはす【通】
どおり どほり【通】
つう‐じ【通】
つう・じる【通】
どおし どほし【通】
かゆ・う かゆふ【通】
つう‐・ず【通】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…“粋(すい)”や“通”と同じく,江戸時代における一種の美的生活理念。ただし“粋”“通”が地域的・時代的限定を伴うのに対して,“いき”は江戸時代を通じて用いられ,現代にも通用している。…
…仮名草子では〈水〉の字を多く当てる。従来,〈通(つう)〉や〈いき〉とは似て非なる別個の美意識として説かれることが多かったが,時代的に区分された意識としては,〈粋〉→〈通〉→〈いき〉のように,まったく同一線上に並ぶ意識として考えることもできる。また三者がほとんど区別されることなく重ねて用いられた例もあるところから,これらは互いに通い合う性質・内容を色濃くもつと考えるべきであろう。…
…例えば,伊勢参詣人を対象に古い歴史をもつ伊勢の古市(ふるいち)は茶屋町として,東海道の品川宿は形式上は飯盛旅籠(めしもりはたご)屋(飯盛女)として営業を認められていたものである。 各地によって多様な構図をもつ遊郭の基本的な設計は,上記のように周囲を溝や塀で囲み,大門(おおもん)(出入口)のみによる通行とした(裏門はあっても非常用である)。市中から大門に至る道には,遊郭行きをためらう思案橋(しあんばし),遊郭に近づいて身づくろいする衣紋坂(えもんざか)などが配置され(橋や坂は地形によって変わる),大門のそばには柳の木が植えてあることが多い。…
…作者は大坂下りの書肆丹波屋利兵衛といわれる。通人とうぬぼれている半可通の男が,うぶな商家のむすこをつれて吉原遊郭に遊び,途中の船宿や船中,茶屋などでさかんに通人ぶりを示そうとするが,しだいに化けの皮をあらわし,遊女屋でも女郎に冷遇される。一方むすこは大いにもてるという筋。…
※「通」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...
12/6 プログレッシブ英和中辞典(第5版)を追加
12/6 プログレッシブ和英中辞典(第4版)を追加
11/30 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/18 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/7 デジタル大辞泉を更新