通御(読み)ツウギョ

デジタル大辞泉 「通御」の意味・読み・例文・類語

つう‐ぎょ【通御】

天皇三后がお通りになること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「通御」の意味・読み・例文・類語

つう‐ぎょ【通御】

〘名〙 天皇および三后(太皇太后皇太后皇后)のお通りになること。
※滑稽本・七偏人(1857‐63)三中「先刻〈略〉自己の家の前を通御(ツウギョ)が有たのを、一と眼見るより」

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