デジタル大辞泉
「三后」の意味・読み・例文・類語
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さん‐こう【三后】
- 〘 名詞 〙
- ① 三人の君主。特に中国で、夏の禹王・殷の湯王・周の文王など聖徳のあった三人の君主の総称。〔詩経‐大雅・下武〕
- ② 三人の皇后。〔後漢書‐王暢伝〕
- ③ 太皇太后・皇太后・皇后の三人の総称。三宮(さんぐう)。
- [初出の実例]「所レ称二祖父母一者、含二太上皇及三后一歟」(出典:日本三代実録‐貞観一三年(871)一〇月五日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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三后
さんこう
三宮(さんぐう)ともいう。太皇太后、皇太后、皇后の総称。令制(りょうせい)ではその地位を、妃位(ひい)、夫人位(ふじんい)に対して后位(こうい)といい、太皇太后、皇太后、皇后の順に列次し、同時に2皇后が併立した場合は、皇后宮、中宮の順を常例とした。1910年(明治43)制定された皇族身位令(しんいれい)では、皇后、太皇太后、皇太后の順に列次する。准(じゅ)三后(准三宮、准后)とは、皇族、女御(にょうご)、摂政(せっしょう)・関白などの功臣で三后に准ずる待遇を与えられた者の称。
[橋本義彦]
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三后
さんこう
三宮(さんぐう)とも。太皇太后・皇太后・皇后の総称。令制では太皇太后は天子(天皇)の祖母で后位にあった女性,皇太后は天子の母で后位にあった女性,皇后は天子の嫡妻。平安時代以降は,実質的な天皇との血縁・配偶関係がなくても代替りに后位を変更する例が開かれた。三后の付属職司は令制では中宮職であるが,実際には太皇太后宮職・皇太后宮職・皇后宮職が設置された場合もある。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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三后
さんこう
太皇太后 (たいこうたいごう) ・皇太后・皇后の総称
皇后は天皇の嫡妻,皇太后は天皇の母で后位にのぼった人,太皇太后とは天皇の祖母で后位にのぼった人をさす。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
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出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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普及版 字通
「三后」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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