通貨信用委員会(読み)つうかしんよういいんかい(その他表記)Commission on Money and Credit; CMC

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「通貨信用委員会」の意味・わかりやすい解説

通貨信用委員会
つうかしんよういいんかい
Commission on Money and Credit; CMC

アメリカの金融制度と金融政策について検討するために 1958年に発足した委員会。 61年6月に CMC報告「通貨信用-その雇用物価および成長に及ぼす影響」を公表している。そこでは,ラドクリフ報告が伝統的金融政策を否定し,一般流動性コントロールを強調したのに対し,伝統的金融政策の保持,つまりマネー・サプライ重視が主張されるとともに,競争上の機会についての平等性と弾力性が必要だとされた。

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