速雨(読み)はやさめ

精選版 日本国語大辞典 「速雨」の意味・読み・例文・類語

はや‐さめ【速雨・暴雨】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 急に強く降る雨。にわかあめ。むらさめ。はやさあめ。
    1. [初出の実例]「一座一句物〈略〉五月雨、夕立、村雨、早雨、嵐」(出典:連理秘抄(1349))
  2. [ 2 ] にわかあめが物をくさらせる意から、くさらせる意の「くたす」と類音を持つ地名「くたみ」「ふたみ」にかかる。
    1. [初出の実例]「その時、波夜佐雨(ハヤサメ)久多美の山と詔(の)り給ひき」(出典出雲風土記(733)楯縫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む