ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「造礁サンゴ」の意味・わかりやすい解説
造礁サンゴ
ぞうしょうサンゴ
reef coral
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腔腸(こうちょう)動物門花虫綱イシサンゴ目の種のうち、サンゴ礁をつくるのに関与する浅海性の種類の総称。イシサンゴ目のうち、おおよそムカシサンゴ亜目、クサビライシ亜目、キクメイシ亜目、それにキサンゴ亜目の一部に属する種に相当する。これらの種は90メートル以浅に産するが、主として30メートル以浅に多く、だいたいにおいて組織内に単細胞の共生藻を含み、共生藻の光合成が可能な光量を必要とする。また、水温が18.5℃以下では群体の成長が止まり、ほぼ11℃以下で死滅する。造礁サンゴのおもなものはミドリイシ類、コモンサンゴ類、ハマサンゴ類、キクメイシ類などであり、とくにミドリイシ類はサンゴ礁においてほかの類を圧倒している。
[内田紘臣]
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...