造袋術と嚢腫摘出術(読み)ぞうたいじゅつとのうしゅてきしゅつじゅつ

家庭医学館 「造袋術と嚢腫摘出術」の解説

ぞうたいじゅつとのうしゅてきしゅつじゅつ【造袋術と嚢腫摘出術】

 造袋術とは、病変部を切開(せっかい)し、外側粘膜(ねんまく)部分内側の嚢腫部分を縫い合わせて、膿汁(のうじゅう)の排泄口(はいせつこう)をつくる手術です。外来でも簡単に行なえる、もっとも代表的な外科的治療法です。
 これに対して、嚢腫摘出術は嚢腫そのものをそっくりとる手術で、ふつう手術室での処置を必要とします。

出典 小学館家庭医学館について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む