精選版 日本国語大辞典 「連込」の意味・読み・例文・類語
つれ‐こ・む【連込】
〘他マ五(四)〙
① いっしょにつれて中にはいる。同伴してはいり込む。ひっぱり込む。
つれ‐こみ【連込】
〘名〙
① 愛人を伴って待合や宿屋へはいること。男女が同伴してはいること。また、私娼が客を同伴して宿にはいること。
② 「つれこみやど(連込宿)」の略。
※故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉八「いづれ大森あたりの連れこみへでも引張ってくつもり」
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