進奉(読み)シンポウ

デジタル大辞泉 「進奉」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぽう【進奉】

さしあげること。進上

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精選版 日本国語大辞典 「進奉」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぽう【進奉】

  1. 〘 名詞 〙 すすめたてまつること。さしあげること。奉献。進上。
    1. [初出の実例]「行道衆進奉、毎季依遅々、云、云未臈惣別煩多之云々、於向後者、十二月廿日以前、面々可進奉」(出典高野山文書‐観応元年(1350)一二月二五日・五番衆評定置文)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐百官志・二〕

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普及版 字通 「進奉」の読み・字形・画数・意味

【進奉】しんほう

献上する。

字通「進」の項目を見る

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