逸思(読み)いっし

精選版 日本国語大辞典 「逸思」の意味・読み・例文・類語

いっ‐し【逸思】

  1. 〘 名詞 〙 俗を離れた思想。すぐれた思想。
    1. [初出の実例]「前賀州員外刺史者、豪貴之芳種、学馭之逸思也」(出典:詩序集(1133頃)葉飛水上紅詩序〈惟宗孝貞〉)
    2. [その他の文献]〔徐陵‐玉台新詠序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「逸思」の読み・字形・画数・意味

【逸思】いつし

妙想

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