逸話記録(読み)いつわきろく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「逸話記録」の意味・わかりやすい解説

逸話記録
いつわきろく

児童理解のために、子供が日常場面で示した逸話的行動を具体的に観察し、記録したもの。わずかの記録だけから子供を理解することは不可能であり、また危険でもあるが、長期にわたり累積、収集された記録を分析すれば、子供の性格的特徴や、その発達のようすを直観的に理解することができる。ただし、記録には観察者の主観偏見が入りやすいので、事実の記録と主観的な注釈とは、明確に区別されなければならない。

[河合伊六]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む