遊談(読み)ゆう(いう)だん

普及版 字通 「遊談」の読み・字形・画数・意味

【遊談】ゆう(いう)だん

遊説者の作り話。〔少室山房筆叢、乙部、史書畢三〕吾(われ)斷(さだ)めて以爲(おも)へらく、(伯)夷・(叔)齊、馬を叩(ひか)へ(武王を諫むる)のは、然らば斯の語、(司馬の之れを創(つく)るに非ずんば、蓋(けだ)し戰國談の口ならん。之れを信ずるは、太(はなは)だ果なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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