過小農(読み)かしょうのう

百科事典マイペディア 「過小農」の意味・わかりやすい解説

過小農【かしょうのう】

戦前までの農村,農民をマルクス主義的分類でみたときに,経営規模が零細で家族の労働力を完全に吸収できず,農業だけでは生活できないような農民層。そのため,つねに農業以外の副業と結びつかざるをえない。資本主義が未発達で農村人口の多いところに過渡的に現れる事実上の半プロレタリアートである。
→関連項目地代

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