過所牒(読み)かしょちょう

精選版 日本国語大辞典 「過所牒」の意味・読み・例文・類語

かしょ‐ちょうクヮショテフ【過所牒・過書牒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「過所」は関所通行手形のこと ) 古代中世朝廷から発行された関所、港などの通行証明の文書形式の一つ
    1. [初出の実例]「過所牒。某国牒、某国路次関関 可過某随身雑物事」(出典朝野群載(1116)二二・過所牒書様)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む