過所牒(読み)かしょちょう

精選版 日本国語大辞典 「過所牒」の意味・読み・例文・類語

かしょ‐ちょうクヮショテフ【過所牒・過書牒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「過所」は関所通行手形のこと ) 古代中世朝廷から発行された関所、港などの通行証明の文書形式の一つ
    1. [初出の実例]「過所牒。某国牒、某国路次関関 可過某随身雑物事」(出典朝野群載(1116)二二・過所牒書様)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む