過法(読み)かほう

精選版 日本国語大辞典 「過法」の意味・読み・例文・類語

か‐ほうクヮハフ【過法】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 過酷な法律。重い刑法。厳しいおきて。〔史記‐韓非子伝〕
  3. 度をすごすこと。物事の程度がすぎること。
    1. [初出の実例]「当時洛中之貴賤上下、道俗男女下官可吉慶事之由、謳哥、殆過法云々」(出典玉葉和歌集‐寿永三年(1184)三月二三日)
    2. [その他の文献]〔漢書‐韓延寿伝〕

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普及版 字通 「過法」の読み・字形・画数・意味

【過法】かほう

厳刑

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