道具衆(読み)ドウグシュウ

デジタル大辞泉 「道具衆」の意味・読み・例文・類語

どうぐ‐しゅう〔ダウグ‐〕【道具衆】

戦国時代から江戸初期にかけての武家職名槍奉行配下で、戦時には長柄ながえの槍を持って出陣した騎馬武者。長柄組

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「道具衆」の意味・読み・例文・類語

どうぐ‐しゅうダウグ‥【道具衆】

  1. 〘 名詞 〙 戦国時代から江戸時代初期にかけての武家の職名。槍奉行のもとで、戦時には長柄(ながえ)の槍を持って出陣した騎馬の武士。長柄組。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android