道虚日(読み)ドウコニチ

精選版 日本国語大辞典 「道虚日」の意味・読み・例文・類語

とうこ‐にちタウコ‥【道虚日】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「どうこにち」とも ) 陰陽道で他出をきらう日。毎月六日・一二日・一八日・二四日・晦日(みそか)。とうこ。
    1. [初出の実例]「或人道虚日有憚之由申之間延引」(出典吾妻鏡‐寛喜四年(1232)正月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android