道虚日(読み)ドウコニチ

デジタル大辞泉 「道虚日」の意味・読み・例文・類語

どうこ‐にち〔ダウコ‐〕【道虚日】

《「とうこにち」とも》陰陽道おんようどうで、外出を忌む日。

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精選版 日本国語大辞典 「道虚日」の意味・読み・例文・類語

とうこ‐にちタウコ‥【道虚日】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「どうこにち」とも ) 陰陽道で他出をきらう日。毎月六日・一二日・一八日・二四日・晦日(みそか)。とうこ。
    1. [初出の実例]「或人道虚日有憚之由申之間延引」(出典吾妻鏡‐寛喜四年(1232)正月二三日)

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