道路の有料期間

共同通信ニュース用語解説 「道路の有料期間」の解説

道路の有料期間

有料道路制度は財政上の制約がある中、道路整備を早期に進めるのが目的。高速道路の場合、道路公団民営化に伴って策定した計画では2050年までに借金返済し、無料開放すると決めた。しかし、施設の老朽化に対応するため、法改正により有料期間を15年延長した。さらなる延長を求める声もある。高速道路6社は料金収入から管理費を除き、建設に使った借金を返済。18年度末の有利子の借金残高は29兆450億円。

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