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道路交通情報システム どうろこうつうじょうほうシステム

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

道路交通情報システム
どうろこうつうじょうほうしすてむ

警察、道路管理者などから道路交通に関する情報を日本道路交通情報センターが収集し、その情報を、電話、ラジオ、テレビ、新聞などにより道路利用者に対し提供するシステムのこと。提供される情報は、大別すれば次の四つである。〔1〕道路案内(道順、所要時間など)、〔2〕交通規制(工事、事故などによる臨時的な交通規制の実施に関する情報)、〔3〕交通渋滞(道路の渋滞状況)、〔4〕その他(集中豪雨、降雪などの気象情報、一般的ドライブ相談など)。道路交通情報は、交通監視用テレビ、車両感知器、気象観測装置などの資器材による収集や、道路管理者によるパトロール、警察の日常業務などによって収集される。なお、日本道路交通情報センターは、広域的な道路交通情報を一元的に把握し、迅速・的確に提供することを目的として1970年(昭和45)に設立された財団法人である。[折田康徳・佐藤英善]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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