遠余所(読み)とおよそ

精選版 日本国語大辞典 「遠余所」の意味・読み・例文・類語

とお‐よそとほ‥【遠余所】

  1. 〘 名詞 〙
  2. その場から隔たって遠くにいること。局外位置場所。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「むすと麾下へはよらいで、遠よそでたすけになるぞ」(出典:史記抄(1477)一二)
  3. 遠まわしであること。婉曲
    1. [初出の実例]「三ケ日だけとをよそにいびるなり」(出典:雑俳・柳多留‐二〇(1785))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む