遠藤はつ(読み)エンドウ ハツ

20世紀日本人名事典 「遠藤はつ」の解説

遠藤 はつ
エンドウ ハツ

明治〜昭和期の俳人



生年
明治19(1886)年7月14日

没年
昭和58(1983)年11月18日

出生地
東京

学歴〔年〕
日本女子大学国文科卒

主な受賞名〔年〕
馬酔木賞〔昭和50年〕

経歴
昭和24年「馬酔木」に投句水原秋桜子師事。40年「馬酔木」同人句集に「初明り」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠藤はつ」の解説

遠藤はつ えんどう-はつ

1886-1983 明治-昭和時代の俳人。
明治19年7月14日生まれ。二六新報社社員となり幸田露伴に師事。明治44年「青鞜(せいとう)」発起人のひとりとなる。遠藤亀之助と結婚。昭和24年から水原秋桜子に師事,40年「馬酔木(あしび)」同人となる。50年句集「初明り」で馬酔木賞。昭和58年11月18日死去。97歳。東京出身。日本女子大卒。旧名中野初

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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