遠関日(読み)えんかんにち

精選版 日本国語大辞典 「遠関日」の意味・読み・例文・類語

えんかん‐にちヱンクヮン‥【遠関日】

  1. 〘 名詞 〙 十三年忌以上、五十年忌百年忌などの遠い年忌をいう。→遠忌(おんき)
    1. [初出の実例]「遠関日。以父母并夫終焉日遠関日、一年各一日忌之」(出典永正記(1513)上)

えげ‐にちヱゲ‥【遠関日】

  1. 〘 名詞 〙 三年以上の正忌先祖、父母などの命日についていう。遠忌(おんき)(えんき)えんかんにち。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む