遣らふ(読み)ヤラウ

精選版 日本国語大辞典 「遣らふ」の意味・読み・例文・類語

やら‐・う‥ふ【遣】

  1. [ 1 ] 〘 連語 〙 ( 動詞「やる(遣)」の未然形に、反復・継続を表わす助動詞「ふ」の付いたもの ) 繰り返し追い払う。
    1. [初出の実例]「鬚を切り、手足の爪も抜かしめて神やらひ夜良比(ヤラヒ)き」(出典古事記(712)上)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 ( [ 一 ]の「ふ」が接尾語化したもの ) 追い出す。しりぞける。追い払う。
    1. [初出の実例]「吾を(ヤラヒ)て家より出しやるが故に〈興福寺本訓釈 擯 也良比〉」(出典:日本霊異記(810‐824)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む