遮那教主(読み)シャナキョウシュ

精選版 日本国語大辞典 「遮那教主」の意味・読み・例文・類語

しゃな‐きょうしゅ‥ケウシュ【遮那教主】

  1. 仏語華厳経および大日経金剛頂経の教主、毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)密教では大日如来(だいにちにょらい)に同じ。
    1. [初出の実例]「遮那教主のひさうをうけ、ごさうさうしんの峰を開きしよりこのかた」(出典:光悦本謡曲・大会(1538頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む