選句(読み)センク

デジタル大辞泉 「選句」の意味・読み・例文・類語

せん‐く【選句】

[名](スル)多く俳句川柳の中からすぐれた句を選び出すこと。また、選び出された句。「投稿選句する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「選句」の意味・読み・例文・類語

せん‐く【選句】

  1. 〘 名詞 〙 俳句をえらぶこと。多くの中からよい俳句をえらび出すこと。また、えらばれた俳句。
    1. [初出の実例]「本号掲載の募集俳句に就きては選句の異同を検するため過日各選者草廬に会し一々読合せ致候処」(出典:消息(1899‐1900)〈正岡子規〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む