遺跡帳(読み)イセキチョウ

精選版 日本国語大辞典 「遺跡帳」の意味・読み・例文・類語

いせき‐ちょうヰセキチャウ【遺跡帳】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、江戸で町年寄方に備えて置き、生前に相続者を定めたとき記入した帳簿
    1. [初出の実例]「生前の日遺跡相続の者を定るときは、町年寄方に設けある遺跡帳へ記載すべき旨、享保六年町触もあれども」(出典:全国民事慣例類集(司法省編)(1880)家産相続の事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む