デジタル大辞泉
「避く」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
よ・く【避】
- ( 後世は「よぐ」とも )
- [ 1 ] 〘 他動詞 カ行上二段活用 〙 =よける(避)
- [初出の実例]「家人の使にあらし春雨の与久列(ヨクレ)ど吾れを濡らさく思へば」(出典:万葉集(8C後)九・一六九七)
- [ 2 ] 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 =よける(避)
- [初出の実例]「逢ふ事の山彦にしてよそならば人目も我はよかずぞあらまし」(出典:歌仙本貫之集(945頃)五)
- [ 3 ] 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 ⇒よける(避)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 