郁文(読み)イクブン

デジタル大辞泉 「郁文」の意味・読み・例文・類語

いく‐ぶん【×郁文】

《「論語八佾はちいつの「郁郁乎として文なるかな」から》文化の盛んなこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「郁文」の意味・読み・例文・類語

いく‐ぶん【郁文】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「論語‐八佾」の「周監於二代、郁郁乎文哉」から ) 文化の盛んなこと。→郁郁

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「郁文」の読み・字形・画数・意味

【郁文】いくぶん

文物さかん。

字通「郁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android