コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

八佾 ハチイツ

デジタル大辞泉の解説

はち‐いつ【八×佾】

中国唐代の雅楽に用いられた舞。日本に伝わったかどうかは不明。やつらのまい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

はちいつ【八佾 bā yì】

古代中国雅楽の舞隊編成の名称。その舞を〈八佾の舞〉という。佾とは隊列の意味で,その編成には2説ある。服虔(ふつけん)の説では1佾を8人と定め,天子の祭祀には8人8列で64人,諸侯は8人6列で48人,大夫(たいふ)は8人4列で32人,士は8人2列で16人とする。杜預(とよ)によると天子は8人8列で64人,諸侯は6人6列で36人,大夫は4人4列の16人,士は2人2列の4人と縦横同数に説く。また楽器も天子は東西南北の4面,諸侯は3面,大夫は2面,士は1面に限ったという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

はちいつ【八佾】

〔「 佾 」は列の意〕
古代中国の雅楽の舞の一種。舞人六四人(八人ずつ八列)による豪華な舞。天子の儀式専用の舞とされた。やつらのまい。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

八佾の関連キーワード神は非礼を受けず絵事は素を後にす既往は咎めず関雎の楽しみ如在・如才告朔の餼羊掌を指す竈に媚ぶ金口木舌如才文献郁郁後素一種絵素五善木鐸郁文

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

八佾の関連情報