郷閭(読み)キョウリョ

デジタル大辞泉 「郷閭」の意味・読み・例文・類語

きょう‐りょ〔キヤウ‐〕【郷×閭】

《むらざとの門の意》「郷里1」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「郷閭」の意味・読み・例文・類語

きょう‐りょキャウ‥【郷閭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 村ざとの門の意から )
  2. きょうり(郷里)
    1. [初出の実例]「百姓間有孝行通人、郷閭欽仰者」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)四月辛巳)
    2. [その他の文献]〔管子‐幼官〕
  3. きょうり(郷里)
    1. [初出の実例]「思君行李太狼忙、西望郷閭路更長」(出典:雲壑猿吟(1429頃)送綱侍者帰里省親)

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普及版 字通 「郷閭」の読み・字形・画数・意味

【郷閭】きようりよ

村里

字通「郷」の項目を見る

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