デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「都路華明」の解説 都路華明 つじ-かめい 1903-1965 昭和時代の日本画家。明治36年生まれ。父の都路華香や金島桂華らにまなぶ。昭和2年「北野天満宮絵図」が帝展入選。官展を中心に発表し,38年日展出品の「残雪」が最後の作品になった。昭和40年1月16日死去。62歳。京都出身。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。本名は辻宇佐雄。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例