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金島桂華 かなしま けいか

美術人名辞典の解説

金島桂華

日本画家。広島県生。名は政太。竹内栖鳳の門。帝展・新文展・日展で活躍。京美工教授のかたわら、私塾衣笠会を主宰し、後進の指導に当たる。四条派の写生に院体風を取り入れ、重厚な装飾性の強い花鳥画を得意とする。芸術院会員。昭和49年(1974)歿、82才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

金島桂華 かなしま-けいか

1892-1974 大正-昭和時代の日本画家。
明治25年6月29日生まれ。西家桂州,平井直水に師事,のち竹内栖鳳(せいほう)に入門。大正14年「芥子(けし)」が帝展で特選。昭和12年京都市美術工芸学校教諭となり,画塾衣笠(きぬがさ)会を主宰する。29年「冬田」で芸術院賞。芸術院会員。昭和49年9月16日死去。82歳。広島県出身。本名は政太。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

金島桂華
かなしまけいか
(1892―1974)

日本画家。広島県に生まれる。本名政太。初め大阪で西家桂州、平井直水に師事し巽(たつみ)画会などに出品していたが、1911年(明治44)に京都に出て竹内栖鳳(せいおう)の門に入った。18年(大正7)の文展に初入選、以後官展に出品を続け、53年(昭和28)芸術院賞を受賞。また京都市立美術工芸学校で教鞭(きょうべん)をとり、画塾衣笠(きぬがさ)会を設けて指導するなど、教育面にも力を尽くした。59年芸術院会員となる。四条派の写生体を基本とする装飾味の強い表現に特色があり、『画室の客』『冬田』などが代表作。[原田 実]

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