精選版 日本国語大辞典 「酒柏」の意味・読み・例文・類語 さか‐かしわ‥かしは【酒柏】 〘 名詞 〙 大嘗祭の時、斎場から大嘗宮に至る行列中の男女が手に持つもの。ゆずり葉を一かさね四枚ずつ、四重ねを白木の竿に挟んだもの。[初出の実例]「神祇官一人〈略〉到二於大嘗宮膳殿一、置二酒柏一出」(出典:延喜式(927)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例