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大嘗宮 だいじょうきゅう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大嘗宮
だいじょうきゅう

大嘗祭のために仮設される祭場。5日間で建てられ,祭後ただちに撤去される。悠紀院,主基院を設け,それぞれ正殿は黒木造 (皮つき柱) 掘立柱,切妻造妻入りで建てられ,屋根は青草ぶき,天井にはむしろが張られる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

だいじょう‐きゅう〔ダイジヤウ‐〕【大×嘗宮】

大嘗祭を行うために新設される古様の宮殿。柴垣で囲み、悠紀殿(ゆきでん)主基殿(すきでん)廻立殿(かいりゅうでん)などを建てる。

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大辞林 第三版の解説

だいじょうきゅう【大嘗宮】

大嘗祭を行うために新設される宮殿。悠紀ゆき殿・主基すき殿・回立かいりゆう殿などからなる。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の大嘗宮の言及

【住居】より

…また,家型埴輪(はにわ)の中にも高床のりっぱな建物,平床の建物,高倉などが組み合わさったものがあり,当時の豪族の家では,高床住居,平床住居,竪穴住居,高倉などが用途に応じて建てられていたものと考えられ,用途により形式の違った建物が一群となって,住居を形成していたとしてよいであろう。高床や平床の建物は,壊されてしまえば小さな柱穴しか残らないので,遺跡を確認することが難しく,住居の平面などはわかっていないが,それを類推できる資料として,大嘗宮(たいじようぐう)正殿がある。大嘗宮は,天皇が即位後初めて新嘗祭を行うとき,祭場に当てられる臨時の建物である。…

【神社建築】より

…1810年に造替された今の本殿は古い形式をおおむね伝え,奥行4間,間口(背面)2間,妻入りで,内部を2室に分ける。前後2室の妻入り神殿という平面は,大嘗祭のときにつくられる大嘗宮正殿と酷似しており,この本殿形式は古い時代の宮廷内の建築をもっともよく伝えるものであろう。床高が比較的低く,周囲に縁がないことも注目すべきで,伊勢神宮正殿の前身として高床の倉が想定されるのに対して,住吉の本殿はこれとは異なった源流を示唆するもののようである。…

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