デジタル大辞泉
「酒胡子」の意味・読み・例文・類語
しゅこし【酒胡子】
雅楽。唐楽。壱越調または双調で古楽の小曲。現在は新楽で奏し、舞はない。唐の人が酒を飲むときに奏したという。酒公子。酔公子。すこし。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の酒胡子の言及
【起上り小法師】より
…倒してもおもりのせいで起き上がるようにつくってある。中国に唐代からある木製人形の酒胡子(しゆこし)が原型といわれる。この人形は尻がとがっており,盤中でこれを転がすとしばらく舞った後に倒れる。…
※「酒胡子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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