デジタル大辞泉 「酔気」の意味・読み・例文・類語 すい‐き【酔気】 酒に酔ったようす。また、酒気しゅき。「数杯の酒の―を発せしにや」〈竜渓・経国美談〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「酔気」の意味・読み・例文・類語 すい‐き【酔気】 〘 名詞 〙 酒に酔ったにおい。酒に酔ったようす。酒気。[初出の実例]「三献後〈略〉而酔気已成」(出典:九暦‐逸文・天徳四年(960)二月一七日)「数盃の酒の酔気を発せしにや口中頻りに渇を覚へけるが」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例