デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酢屋久平」の解説 酢屋久平 すや-きゅうへい ?-? 幕末-明治時代の陶器商。生家は加賀(石川県)小松で代々米酢醸造業をいとなむ。明治10年九谷焼の販売をはじめ,販路拡大をはかり神戸に出店。15年納富介次郎(のうどみ-かいじろう)の意見をいれ同業盟約を成立させる。翌年隠居した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例