酣酔楽(読み)カンスイラク

デジタル大辞泉 「酣酔楽」の意味・読み・例文・類語

かんすいらく【酣酔楽】

雅楽高麗楽こまがく高麗壱越こまいちこつ調の中曲。元来は舞曲であったが、近世になって舞も楽も廃絶

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関連語 こま

精選版 日本国語大辞典 「酣酔楽」の意味・読み・例文・類語

かんすいらく【酣酔楽・甘酔楽】

  1. 雅楽の一種高麗楽(こまがく)壱越(いちこつ)調。古くは舞があり、四人で舞ったが近世になって舞も楽も廃絶。〔二十巻本和名抄(934頃)〕

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