醇酎(読み)じゅんちゅう

精選版 日本国語大辞典 「醇酎」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ちゅう‥チウ【醇酎】

  1. 〘 名詞 〙 味の濃厚なよい酒。醇酒。〔左思‐魏都賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「醇酎」の読み・字形・画数・意味

【醇酎】じゆんちゆう(ちう)

上酒。〔西京雑記、一〕制、宗に酎を飮む。九(きううん)・太牢を以てす。皇、侍して祠る。正の旦を以て酒を作り、る。~一に醇酎と名づく。

字通「醇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む