釈迦八相(読み)シャカハッソウ

デジタル大辞泉 「釈迦八相」の意味・読み・例文・類語

しゃか‐はっそう〔‐ハツサウ〕【×迦八相】

釈迦がこの世に出現して示した8種の相。降兜率ごうとそつ・入胎(托胎)・出胎・出家・降魔ごうま成道じょうどう・転法輪・入滅八相八相成道

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精選版 日本国語大辞典 「釈迦八相」の意味・読み・例文・類語

しゃか‐はっそう‥ハッサウ【釈迦八相】

  1. 〘 名詞 〙 釈迦が衆生を救うためにこの世で示した八種の相。すなわち、降兜率・入胎・出胎・出家・降魔(または住胎)・成道・転法輪・入滅の八相成道。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「釈迦八相」の解説

釈迦八相
(通称)
しゃかはっそう

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
花䚋堂大和文庫
初演
安政1.3(江戸中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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