里親と特別養子縁組

共同通信ニュース用語解説 「里親と特別養子縁組」の解説

里親と特別養子縁組

里親は、親の虐待死別などで家庭での養育が困難となった子どもを別の家庭で育てる制度都道府県知事などが里親として認定し、国から手当が支給される。子どもの年齢は原則18歳まで。特別養子縁組実親との法的な親子関係を解消し、戸籍上も養父母実子となる。子どもの年齢は原則15歳未満で、家庭裁判所審判が必要。児童手当など通常の子育て支援が受けられる。特別養子縁組の成立件数は近年、年間600~700件で推移している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む