重広村(読み)しげひろむら

日本歴史地名大系 「重広村」の解説

重広村
しげひろむら

[現在地名]新城市富永とみなが

夏目なつめ村の北に連なる。近世を通じて新城藩領。安政七年(一八六〇)の火消人数定(新城町誌)によると、家数一〇。村域西部の台地上、字西田にしだ野辺神社のべじんじや遺跡があり、弥生式の壺・高坏・器台などを出土している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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