重心の原理(読み)じゅうしんのげんり(その他表記)centre of gravity principle

岩石学辞典 「重心の原理」の解説

重心の原理

相図で,化学成分を各頂点が代表する三角図の中で,特定の総化学組成をこれらの各成分の比率として表すことができる.三角図の内の総化学組成を表す特定の点を通って三角図の二つの辺に平行に引いた線は三番目の辺と交差し,この辺を三部分に分ける.これらの三線分の長さは総化学組成の量に比例しており,中央の線分は三角形の反対側の頂点の成分を示している.中央部の右側の線分は左側の頂点の成分を示し,中央部の左側は右側の頂点の成分を示している.これを重心の原理という[Edgar : 1974].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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